こんにちは。
記念すべき「活動ブログ」第一弾は、開業までの道のりを書いていきたいと思います。
開業までと言うと、まず定款作成・法人登記などの会社設立等々様々な手続きなどを思い起こしますが、まぁ誰が行っても変わるものでもなく、他サイトで参照出来るような一般事例は割愛するとして、そこに至るまでの経緯について、私ながらに経験した事例を紹介していこうと思います。
そんな中で一番のボリュームとして、タイトルのリノベーションについて多くなるかと思いますが、少しでも参考になる部分がありましたら嬉しいです。
宅地建物取引業免許取得には事務所が必要
まずは、事務所リノベに至る経緯ですが、そうなんです。宅建業(不動産業者)を営むにはちゃんとした来客・接客対応出来る事務所スペースが必要なのです。
会社設立・登記はどこでも出来ますが、不動産屋さんを行うには自宅ではだめなのです。
そもそも、私は(代表者プロフィールの通り)東京都心部を中心に不動産営業の活動を行って来た経緯もあり、独立・開業も都心部でオフィスを借りるつもりで目途もたて起業の計画を着々と進める中、このコロナ、、、
当初はですね、やっぱビビりました、コロナ。それに自宅(さいたま市大宮)から都内の事務所まで通う事にもためらいを感じつつ、いつか収まるだろうと思い様子をみてても市場は沈静化・沈黙していきそうな予感。
かと言って起業を諦める訳もなく、立ち止まる訳もなく、、、どうしようか、、、
そうだ! ここでやってしまえ!!
いま、倉庫として眠っている元作業場スペースがあるではないか。
そうです、義父が元々自宅で加工ガラス切断業を行っていた時のしばらく倉庫として使われていた作業場スペースを使えないかと思いたったのです。
先程、自宅で宅建業免許は取得出来ないと言いましたが、居室スペースとしっかり分けられていれば問題ありません。しかも、ウチは自宅玄関とも出入口が別の作業場。これでいけると思いたってから行動へ移すまではそう時間はかかりませんでした。
最初は、活動エリアが都心部であるのに埼玉県で免許取得する事や自宅事務所とする事に少なからず抵抗を感じていたのですが、これもコロナのおかげでしょうか。そんな抵抗感もこれでスッキリと吹っ切れたのです。(通勤時間もなくなるし良いじゃないか。)
今後は、コロナのおかげでここで起業・開業出来て良かったと思える、その様に活動していきたいと思っています。
そんな出来事が去年(令和2年)の10月頃。
ここから、怒涛のセルフリノベーションへと突っ走ていくのです。
次回へ続く
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