先日、宅建士の資格更新のセミナーに出席してきました。
今回で5回目の更新。5年に一度の更新なので、宅建士を取得してから25年が経過しました。
早いものですね。
時代を反映してか、最近ではWEBセミナーを受講する事によって宅建士の資格更新が出来る形式に変わりつつあります。
更新セミナーを主催する団体は、宅建協会などいくつかあり、WEBセミナーしか開催していないところもあったりします。
そんな中、私は会場での受講を選択して参加してきました。
なんでまた、自宅や事務所で好きなタイミングで受講できるWEBじゃないの?
というところで言うと、、、
宅建士の免許証不携帯期間が発生する事になってしまうから。
原則、旧宅建士証を返上し、セミナー受講終了後に即日新しいものが交付されるのですが、WEB受講だと郵送での交付になるので、旧宅建士証を返上してから新しい宅建士証が届くまでの期間が1~2週間空くとの事だったので、会場受講を選択した次第です。
その空いた期間中に契約が入ったらどうしよう、、、
その心配は杞憂に終わりましたが、、、(笑)
ま、ゴールデンウイークを挟んでいましたので。
本来なら、ここで少し、セミナーでの内容を共有したいところなのですが、多岐に渡りボリュームがありすぎなので、個別に各事象に触れる機会ごとに詳細について公開していこうと思っております。
因みにどの様な事をするのかと言うと、下記写真のテキストが配布され、それぞれの内容について各科目70~90分のビデオを視聴します。
そうなんです、会場に集まってもビデオ受講なんです(笑)
これだけの内容をやるわけなんですが、拘束時間は9:30~17:10。
ほぼ出社時間です。
不動産とは言え、やはり関連の法規制などのボリュームも大きく、最近の流れで言えば、不動産絡みの税制、防災関連の都市計画法の新規や改正などが注目点です。
特に、最近コラムでも書いている「空き家問題」については不動産業界でも大きな注目を浴びているところですので、ますます法整備や改正点などについては目が離せないところです。
これらについても、随時、コラムや活動ブログでアップしていきたいと思います。
また、ご質問やご相談も随時受け付けておりますので、下記よりお問い合わせくださいませ。
今回はこの辺で失礼致します。